プリンセスの意識が芽生えた瞬間。
プリンセスの意識が芽生えた瞬間。

プリンセスの意識が芽生えた瞬間。

娘は2歳半で七五三の前撮りをしました。
初節句のスタジオ撮影では泣いて終わってしまい、場慣れするにも時間がかかってしまう娘。
さらにこだわりが出てきて、普段の着替えでは気にいった物しか着なくなっていました。
普段の様子、前回の反省などを活かし、七五三では最初から着物とドレス1着ずつにしました。
着物は本人に確認しながらも私の好みで、ドレスは完全に娘の好みで選びました。
スタッフの方がとても上手に話しかけてくれながら髪の毛をまとめてもらっていると、だんだん可愛くしてもらっているのがわかってきて、ニコニコし始めました。

お化粧に入るともう目がキラキラしていて、私も「今日はうまくいくかも!」と期待し始めました。
お着物を着てパパとばあば(祖母)の前に出ると、「かわいい~!!!!」と言われ喜ぶ姿を見て本当に安心しました。
自宅でずっと七五三のカタログを見せ「こうやって素敵なお洋服で可愛く撮ってもらおうね」と言い聞かせていたのもあり、撮影は順調。

ドレスに着替えたときには、スタッフの方が「プリンセス~」と呼んでくれたのもあり、とても本人らしく可愛く撮ることができました。
その日から娘にはプリンセスブームが来て、4歳目前の今も健在です。
本人の希望のドレスにしたこと、どういう撮影をするのか前もって伝えていたこと、お化粧やお着替えしたときにいっぱいおだてたことが今回の成功の秘訣だったと思います。