七五三写真(前撮り)の衣装選びは、まず衣装のみの下見が可能なカメラスタジオ(以下、スタジオ)で行うのが賢明な選択肢の1つです。そうすることで、ミスマッチを避けるための下見を効率良く行うことができるでしょう。この点は案外馬鹿にできない点になり、衣装のみの下見を受け入れてくれるかどうかでスタジオの評価が変わると言っても過言ではありません。
ヘアメイクに関しても、ピン・ゴム、整髪料を用意してくれるスタジオを選ぶのが無難です。逆に言えば、この辺をしっかりサポートしてくれないスタジオであれば、自分から拒否するのが妥当な線です。尤も、2021年4月現在ともなれば、そこまでサービスの悪いスタジオはそうそうないと思われますが。
私が2019年の娘の七五三(娘は当時3歳でした)の際に利用したスタジオは、家族のヘアメイク、衣装も用意してくれたため、本当に満足しています。担当者は当時28歳であった私より3歳年上でしたが、丁寧な仕事と真心ある接客態度から、まるで理想の兄のように感じました。