私は若い頃、写真を使ったオリジナルCDをよく友人にプレゼントしていました。
今は音楽を聴くのにCDってなかなか使わないと思いますが、以前はすごく便利だったんです。
CDに対抗してMDなんてのもありましたけど、MDは持っている人も限られていました。
ですのでMDをあげたとしても、何コレ?聴けないし?と思われる事が結構あります。
逆にCDだと殆どの人は聴ける環境にありますし、CD-Rに焼くのも簡単。
ですので、自分で編集した音楽を聴いてもらいたい時はCDに焼いてプレゼントする事にしていました。
その際に工夫したのが、写真を使ってオリジナリティを出す方法です。
プリンターでレーベル印刷出来るPintableCDというのが売ってましたし、こちらをよく使ってました。
光沢紙をCDに貼るという方法もあったのですけど、光沢紙の厚みが邪魔になってカーステレオに出し入れしずらいといった欠点があったのですぐに使うのをやめてました。
写真の素材になったのは、主に旅行先の風景ですね。
音楽を渡すだけでなく、旅行先の写真もみせる事が出来るので結構便利だったんです。
旅行先の風景写真をプリントしたCDを渡すと、これどこ~?と聞かれて会話が広がったりしましたし。
今は時代の流れで使わないようになりましたが、若い頃は重宝しました。