4年間の大学生活の締めくくり、卒業式は男子学生にとっても女子学生にとっても大きな節目となるイベントであります。私の場合、女子大だったので余計にその色合いが強くて、晴れ着を着て、綺麗にメ-クして、髪を結ってというのが当たり前のことになっていました。ましてやこのコロナ騒ぎで謝恩会等も実際は開けないということもあり、余計に卒業式の特別な着飾りというのは重要な意味合いを持つことになってきていました。
卒業式のあるのは3月ですが、予約を入れるのはそれに先立つこと半年前から受付しています。早いところは1年前から予約を受けています。早ければよいというものではありませんが、実際は早い方がいいのです。というのはちゃんと理由があります。髪型は申し込みの早い遅いは関係ありませんが、貸衣装の選択は早いほど広がるというものです。その年の流行りというものがありますから、直前になるとその年の流行り柄というものは確実に無くなっています。
前撮り、本番では 結構体力がいります。頭を結うのも長い時間じっとしていなければなりませんし、その後の着付け、多くは着物になりますが、締め付けがきびしいのではっきり言って疲れます。前日は良く寝て体力を温存しておくことをお勧めします。また謝恩会等もありませんから、前撮りの時に身内には見てもらうのがよいと思われます。